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道理のない国保税の値上げ案 |
日本共産党は反対 自民、公明、民主が委員会で賛成 |
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国民健康保険税の値上げ案(平均7・55% 一世帯あたり1万2847円)が提案されています。
市民は値下げこそ求めている
総務常任委員会で笠原進議員は、市民の家計は苦しく、値上げではなく値下げこそ求めている。後期高齢者医療制度の新設による市国保会計の負担増は移行過程の一時的なものであり、それを理由に値上げする道理はない。特定検診を国保会計でおこなうことも理由にならない。従来は一般財源で1億7千万円もかけて基本健康診査をしていたのだから、国保会計への繰入金を増やすべきだ。と主張し、値上げ案に反対しました。
しかし、政和会(自民系)、公明党、刷新の会(民主系)の議員は終始ダンマリ。質問も討論も一切しないまま「賛成」とだけ発言。四対一で総務常任委員会では値上げを認めてしまいました。
3月24日の本会議で最終結論がでます。多くの市民の方の傍聴をお願いします。 |
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