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「市民は払えない」 |
日本共産党 国保税値上げに断固反対する |
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新座市国民健康保険税の平均7・55%の値上げ案が3月24日本会議で自民、公明、民主の各市議の賛成多数で可決されました。値上げに反対したのは、共産党6名と高邑市議の7名だけでした。
賛成討論に立った平野市議(政和会)は、「今回の値上げ案は市民の目線に立って低所得者に配慮したものとなっている」と値上げを合理化しました。
笠原市議は反対討論で「市民の家計が大変な中で値上げは絶対に行うべきではない。市民は値下げこそ望んでいる。国保加入者の67%は所得二百万円以下の低所得世帯だ。4人家族で所得二百万円の世帯が今回一万九百円の値上げとなる。この方たちは値上げ率は約4%で平均以下ですよと言われても納得できない」「収入が増えないのになぜ税金が一万円も増えるのか」これが市民の声だと厳しく批判しました。
公明党7人、刷新の会(民主系)5人は黙ったまま値上げ案に起立して賛成しました。 |
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市議会を骨抜きにする「黙って賛成議員」
国保税値上げの市長提案がかかるというので、一番に本会議の傍聴に入った。反対討論は共産党の工藤、笠原議員。増税案が余る財源を隠して作られ、いかに市民を苦しめるか、ていねいな発言で分かった。賛成討論は保守系の一人。それも役人の書いた原稿の棒読み。本心でもない「市民の目線」なる言葉を使って笠原議員にたしなめられた。
共産党と良心的な無所属の議員以外は賛成。発言もしない議員は市議会を骨抜きにしている。市民の生活を守る気迫が感じられなかった。
(F) |
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市民のことを考えているのか
当選して初めての市議会。わからないことばかりでしたが、虐待の問題を保健センターに行って調べたり、職員に教えてもらったり、地域の方々からの要望実現の道すじを考えたり、必死でとりくみました。
国保値上げや後期高齢者の問題など、大切な議案なのに議論もせずに議決する議員が多いのに驚き。市民代表としてそれで良いのでしょうか。真剣に市民のことを考えているのでしょうか。腹がたちました。
(小野大輔議員) |
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