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建設経済常任委員小野だいすけ市議 |
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毎年、平和事業を
Q.戦後70年、市制施行45年の平和記念事業は、大変良いものとなりました。子どもから大人まで現在の平和を享受できる尊さを改めて感じることができる事業となったと思います。戦後70年が経ち戦争体験者の話を聞く機会も少なくなりました。今後は、節目の年だけでなく毎年行うことはできないでしょうか。
A.毎年の開催は考えてはいない。市が主催する平和展をさらに充実させていきたい。 |
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Q.総合運動公園に植樹した被爆2世の樹木(クスノキ、アオギリ)を市民に周知し、市全体で育てていってください。
A.ホームページ、ツイッター、フェイスブックで周知していきます。また、市が主催する「平和展」でも宣伝していきます。 |
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●その他の質問
にいバスを北野地域に、また増便を。市内3大学生の家賃助成を。 |
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総務常任副委員長工藤かおる市議 |
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市民の表現の自由を
Q.市民の表現の自由について。
市民団体が企画した「中学生のための慰安婦展」を市教委は許可しなかった。ふるさと新座館ロビーは元々「展示スペース」として設計されている。展示内容で不許可としたのは明らかです。今後、市民の発表の場を狭めてはならない。
A.ロビーは貸出施設でなく公の施設ではない。また市役所の市民ギャラリーの使用要領を定め、美術・工芸等の作品展示とした。 |
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Q.子どもの貧困問題について。
実態調査をおこない、福祉と教育部門が連携して子どもの貧困率を下げる取り組みを。学習支援を強化して貧困の連鎖を防くべき。
A.国をあげて子どもの貧困問題に取り組むので調査は行なわない。市内の特養老人ホームと立教大学の二ケ所で中学生27人、高校生13人の進学支援教室を行ない進学率を上げている。 |
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●その他の質問
消されてしまった県道の横断歩道復活を。 |
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厚生常任委員あしの修市議 |
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学校給食の異物混入対策を
Q.今年の4月と5月、同じ学校で給食に異物が混入するという事が発生した。4月は県米飯協同組合が製造したパンに、5月は食器の破損の断片が混入した。市教委として再発防止対策を行うべきではないか。
A.今回の事態を重く受け止めている。発生後、米飯組合からも今後の改善策等の報告書を受け取っている。6月の定例校長会でも異物混入防止について徹底した。具体的な今後の改善等について親への報告については、しっかり指導していきたい。 |
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●その他の質問
大和田二、三丁目土地区画整理事業の環境影響評価調査の変更について。都市計画道路東久留米線と水道道路交差点の信号機設置と交差点の改善について。放課後保育支援員の労働条件改善を。 |
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文教環境常任委員朝賀ひでよし市議 |
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介護保険制度の改悪の影響は
Q.この8月から介護保険の利用料が1人世帯で年金収入年280万円以上、夫婦では364万円以上の世帯で一割から二割に引き上げられます。二割負担となる世帯は新座市でどの位になるか。
A.新座市で二割負担となる介護保険認定者は718人です。これは介護保険認定者5914人のうち約12%にあたります。 |
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Q.この8月から介護施設の食費・居住費補助(補足給付)が所得制限で受けられなくなる人はどのくらいか。
A.この7月末まで特別養護老人ホームに入所していた1180人のうち、申請された中で受けられなかった人は54人です。 |
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●その他の質問
市職員は超過勤務(残業)時間が多い。職員の確保はきちんとおこなわれているか。国民健康保険事業は実質収支で8億6千万円の黒字になっている。国保税を引下げよ。 |
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厚生常任委員長笠原すすむ市議 |
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教職員の多忙化解消を
Q.教職員が1人1人の児童生徒と丁寧に向き合って教育するためには多忙化解消は絶対に必要です。毎晩10時11時まで学校に残って仕事をする。月80時間以上も超過勤務をする。校長や教育委員会には改善する責任があります。どのように対策を取っているのか。
A.市教委も多忙化解消に危機感を持って取り組んでいます。1人一台のコンピューターを配置し、事務の効率化を進めています。学校への調査も必要最小限とし、15の調査を廃止しました。毎月21日はふれあいデーとし定時に帰る運動をしています。中学校では一週間に一回のノー部活デーを提案し、2校では実施しています。4校は検討中です。 |
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●その他の質問
市民サービスを後退させるべきではない。市民の立場に立った納税指導を。 |
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