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にいざ民報

2017.2.12  No.1704
日本共産党新座市委員会
安全管理の徹底と充分な補償を
共産党、元請け(銭高組)と発注者(新座市)に要求
庁舎建設工事で死亡事故発生(46歳の作業員)

 2月1日(水)午前11時55分頃、市役所新庁舎の建設現場で死亡事故が発生しました。
 事故は作業台から約5・5トンの鉄骨が約2メートル落下し近くにいたとび職の作業員(46歳)が被災。心肺停止状態で病院に搬送されたが死亡が確認されたというものです。
新庁舎建設の現場
新庁舎建設の現場

 事故を受け、2月6日、新座市議会では発注者である新座市及び元請けの銭高組から事故原因及び今後の安全対策等の説明会が行なわれました。説明会で冒頭、市長及び銭高組の常務からお詫びがあり、現場所長から説明がありました。
 所長から「今回の事故の原因は大きく3点考えられる。1点は玉掛け作業における手順が決められているが、万力の固定を確実に行なわず、手順通りに作業が行なわれなかった事。2点目にクレーンが落下した鉄骨に引っかかってしまい鉄骨が揺すられたこと。3点目に鉄骨が揺すられたことで被災した作業員が近寄り落下する鉄骨を手で押さえようとしたこと。」「今後の安全改善計画は、手順に従い、万力の確実な固定をしっかり行なう。クレーンを巻き上げるため作業員によるしっかりとした確認を徹底させる。また、労働基準監督署に改善計画報告書を提出し、昨日(2月6日)夜、口頭で現場再開0Kの連絡をもらった」などの説明がありました。

安全経費や工期、今後の損害賠償は?

 あしの市議は、「日常的な安全管理はどうしているのか。工期に問題はなかったのか。安全管理費に問題はなかったのか」と元請けに質問。
 銭高組は、今回の工事も10日前倒しで作業をおこなっており、工期に問題はない。安全経費についても今回は元請けが負担、支給しており問題はないと考える」と答えました。

 更にあしの市議は発注者の新座市に対して、「今後の安全管理はどうするのか。市民の財産である庁舎建設で死亡事故が発生したが今後損害賠償は考えるのか。今後の工期は。いつから工事再開するのか」などを質問。

 市長は「定期的な安全管理体制の徹底を今後しっかり行なっていきたい。賠償はまだ最終的に監督署や警察が確定されていないので、確定されたあと検討したい。工事再開は事故を起こした箇所の現場保全を警察から言われている。従って第1工区(一番奥)から第4工区は明日(2月8日)から再開したい」との回答がありました。

事故原因報告書、改善計画書を議会に提出を

 また、笠原市議は、「事故原因報告書や改善計画書を市は受け取っているか。議会に提出すべき」と質問。
 市長は「事故原因報告書はメモ程度の報告書を受け取っている。銭高組から、労基署に提出している報告書は労基署から確認されれば議会に提出する」と回答しました。
県民の幸福を少しでも増やしたい
新潟県知事が語る
県民の幸福を少しでも増やしたい 新潟県知事が語る

 新潟知事選の教訓や新しい地方自治の展望を交流しあう講演会「市民がつくり出した新潟知事選の勝利」が4日、新潟市内で開かれました。

 講演で佐々木寛新潟市民連合共同代表(新潟国際情報大学教授)は、参院選で安倍総理やほとんどの閣僚が応援に来ても野党統一の森ゆうこ氏に負けたのは、市民が中央の保守政治では生きていけないと声を上げた結果だと解明。

 米山隆一新潟知事は「SNSでの情報伝達や市民の連帯で、市民の力が生きる時代になった。市民の力で政治が決められることが大事。県民の幸福を少しでも増やし、不幸を減らせるように頑張りたい」と述べました。

(2/7付赤旗から)

野火止公園にブランコを設置野火止4丁目
辻みき議員
辻みき議員

 辻実樹市議は昨年の議会で「ニトリの前にある野火止公園は緑に囲まれたとても良い公園だが、低学年の子どもが遊べるような遊具がない。ぜひ設置を」と市民の声を取り上げて質問しましたが、直後にブランコが整備されました。

 肌寒い日にも子どもたちが元気にブランコで遊んでいました。

↓ 野火止公園にブランコを設置 野火止4丁目

野火止公園にブランコを設置 野火止3丁目
地下鉄12号線
大泉学園町までの工事着手でも7年以上かかる
 地下鉄12号線の市議会特別委員会が2月3日に開かれました。昨年4月に国土交通省の交通政策審議会の『答申』が出された後の初めての委員会です。

『答申』では、光ケ丘駅から東所沢駅まで
「一体整備」のみ延伸の可能性がある


『答申』は、「光が丘駅から大泉学園町駅(仮称)までの区間は採算性もあり延伸の方向」ですが、「JR武蔵野線東所沢駅までは採算性が見込めず今後の検討が必要」とされました。

練馬区内での用地買収率はまだ40%の区域も
練馬区のホームページより
練馬区のホームページより

 そもそも地下鉄12号線は地上に「補助230号線」という道路を新設し、その地下を通します。従って道路建設が先ですが、練馬区内の道路用地の買収が予定より遅れています。
 用地取得率は二年半で20%程しか増えておらず、このペースでは大泉学園町まで用地取得だけでこれから7年以上かかることが分かりました。(下図参照)

 また、鉄道が開業するまでには、1鉄道事業免許の取得2環境影響評価3都市計画決定4工事施工認可取得など、様々な手続きが必要です。大江戸線開業までの場合、74年に鉄道事業免許を取得し85年から練馬〜光が丘(3・8キロ)の工事施工認可を取得、91年12月から開業しました。

 土支田通りから東京外かく環状道路までの約850m(一期区間)の用地取得率は約83%。東京外かく環状道路から大泉学園通りまでの約1250m(二期区間)は約41%
<補助230号線の整備の進捗状況> 地下鉄12号線はこの下を走る
<補助230号線の整備の進捗状況> 地下鉄12号線はこの下を走る
新座市方面への延伸の可能性はゼロ%

 笠原進市議は「交通政策審議会の答申では東所沢駅まで延伸するのは困難だと思う。昨年4月の市議会全員協議会で須田市長(当時)は『可能性は全くないわけではない。1%くらいはあると思う』と話したが、私は1%もあるとは思えない」「答申は光が丘から東所沢までの『一体整備』のみに可能性があると書かれており、光が丘から大泉学園町までの工事施工認可が取得されれば、その時点で新座方面への延伸の可能性はゼロになる。練馬区の動向に注視する必要がある」と発言しました。

市民に正確な情報提供を

 また、「12号線延伸期成同盟会に参加した人に聞くと、すぐにでも地下鉄が延伸されると信じていてびっくりする。仮に新座市に延伸される場合があるとしても開業には15年、20年ほどの時間が必要だということを殆どの人が知らない。正確な情報を地権者などに伝えるべきだ。そうしないと土地利用を間違えることになる」と提案しました。
 担当者は「正確な情報は必要ですので検討します」と答えました。

(記・笠原市議)
市営墓園の中に 共同墓地の建設を
平成30年が国有地無償貸与のタイミング
石島よう子議員
石島よう子議員

 石島議員は12月議会で「市営墓園への共同墓地の建設」をと一般質問しました。

 「少子高齢化や核家族化の進行、また結婚しない方も増えているなどで、お墓の継承者がいない方や子どもや親族に負担をかけたくない方も増えています。新座市営墓園にも共同墓地をという市民の要望が強い。国有地の無償貸し付けを受けている状況では、共同墓地の認可がおりないので、市は無償譲与に向けて関東財務局と協議を続けていますが進捗状況は」と質問しました。

市営墓園
市営墓園

 市長は「関東財務局との調整はH28年度も継続しています。国有財産法の規定上、無償譲与の用件として利益を上げていないことが規定されており、最終的には国有財産地方審査会に諮り、説明する必要があるようです。墓所管理料を徴収するH30年度(5年ごとの徴収)時点で、無償譲与の申請のタイミングになるかもとのコメントを関東財務局にいただいています。最終的に国との協議が調いましたら報告します」と答弁しました。

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