日本共産党新座市議会議員団
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にいざ民報

2014.12.21  No.1597
日本共産党新座市委員会
国民の声が生きる政治ヘ
日本共産党21議席に大躍進!
梅村さえこ衆院議員
梅村さえこ衆院議員
塩川てつや衆院議員
塩川てつや衆院議員

 12月14日の総選挙で、日本共産党は21議席に大躍進、比例代表北関東ブロックでは、11年ぶりに複数議席を獲得しました。
 ご支援いただいた皆さんに心から感謝申し上げます。
 「年金が下がっているのに消費税増税などとんでもない」「安倍政権の暴走を止めてほしい」「原発再稼働などとんでもない」など皆さんの声をしっかリ受け止め、躍進した力で安倍暴走政治と正面から対決し、国民の願い実現にむけ、引き続き全力で頑張ります。
 日本共産党新座市委員会

小選挙区選挙結果 小選挙区埼玉4区で奮闘した桜井はる子さん
小選挙区埼玉4区で奮闘した桜井はる子さん
比例代表選挙結果
志木中央病院前バス停の安全対策を
小野大輔議員
小野だいすけ議員

 小野議員は、「志木中央病院前は朝の混雑時は特に危険だ」と告発。志木駅から立教高校・大学、サンケン電気などへの通学・通勤者が、志木駅方面への通勤・通学者や自転車と交錯。それに加えて、病院の駐車場に並ぶ車が渋滞するなか、病院の患者さんや高齢者の方々がバス停に並ぶのです。
 バス停を使う市民からは、「背後が壁で狭く逃げ場がなくて本当に怖い。なんとか改善してほしい」との声が上がっています。小野議員は、こうした状況、市民の声を明らかにして、改善を求めました。

 市長は、「志木街道は県道なので県へ対策を求めているが、県はくるまやラーメン〜志木駅まで歩道の整備計画はないと答えている。そのため、県の事業である『通学路安全たまリ空間整備事業』でバス停付近に人だまリができるように朝霞県土整備事務所へお願いをした。県土事務所からは検討するとの答弁をいただいたところだ」と答弁しました。引き続き市民の安全対策を求めていきます。

通学路安全たまり空間整備事業は、埼玉県の交通事故が全国ワースト2位という状況を改善すべく始まった事業。平成25年から県内25ヵ所の道路を改善。25年度末までに10ヵ所を改善しました。
墓地を増やさないため条例改正を
工藤薫議員
工藤かおる議員

 工藤かおる議員は12月議会で、「市長の許可した墓地は8ヵ所、9000基以上にもなる。1000平米以内なら墓地拡張を認める『指導要綱』が墓地が増えた原因ではないか。墓地を増やさないため『一回に限り新設を認める』など新条例附則を削除すべきだ」と提案しました。

 担当部長は指導要綱は今後は適応せず、これからは条例と規則に格上げして規制を強めたと述べました。

 市長は「新条例で墓園内の駐車場を10%に増やすなど規制を強化したので昨年から墓地の相談はない。一回に限りという文言のある条例は県内でも珍しいが、平林寺さんが檀家墓地を求める時のために附則に入れた」と答弁。市内の墓地は檀家信徒のための墓地ではなく、宗派を問わない分譲墓地が問題となっているのに的外れの答弁でした。
 工藤議員は「墓地は病院や学校、住宅から百メートル離すことの厳守」「墓地建設事業者の財政力の審査」で名義貸しを防ぐことを求めました。
 市長は、墓地建設事業者の自己資金を50%以上、過去6年間の通帳添付など財政力を審査している横浜市の条例を調査はしてみたいと答弁しました。

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