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教育委員会改悪法反対アピール |
教育委員に届け懇談 |
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安倍内閣は今国会に、教育委員会を国と首長の支配下におく「教育委員会改悪法」を国会に提出しました。日本共産党中央委員会は、この改悪法案に反対する国民的共同をよびかけたアピールを発表しました。
日本共産党新座市議団は、5月14日・15日5人の教育委員・教育長を訪ね、アピール文を届け、お会いできた方と懇談しました。
党市議団は、教育委員会の「首長からの独立性」を取り上げる法改悪の狙いは、侵略戦争の安倍流「愛国心」教育の押し付け、異常な競争主義の持ち込みにあることを説明しました。
懇談の中で、学力テストの結果を市別・学校別に公表する問題が話題となり、「公表すべきではない。点数が一人歩きし、異常な競争主義が持ち込まれる。」との党市議団の指摘に対し、教育長も同意見を示し、「『公表すべきではない』と市長に申し上げた。」と述べました。
また教育委員長との懇談で、教育委員会が教育の自由、自主性を守る本来の役割を果たすため、教育委員の待遇改善や、体制強化が必要との日本共産党の見解を伝え、今後も懇談していくこととしました。 |
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