日本共産党新座市議会議員団
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にいざ民報

2013.9.8  No.1532
日本共産党新座市委員会
「軽度者の介護保険サービス継続を」等
 請願、陳情の審議は9月11日(水)予定
 9月議会に市民等から多くの陳情が提出されました。「要支援者への介護保険サービスの継続を」「畑中霊園建設に不許可を」「原発避難者の住居確保を」などが、多くの市民の署名を添えて提出されています。(下表参照)9月11日に各所管の委員会で審議されます。傍聴においでください。
9月議会に提出された請願、陳情
国民の声と言えず 増税ありきの「有識者」の意見
 消費税増税について有識者らの意見を聞いた「集中点検会合」。
 来年4月の増税に賛成したのは7割だが、首相のブレーンや内閣官房参与からも「景気回復の障害になりうる」(浜田宏一エール大学)と慎重論が出た。
 新聞各社の世論調査では、「予定通り実施すべき」は2割にとどまる。増税を後押ししてきた「朝日」でさえ、「世論調査とは違う結果となった。点検会合の意見は、国民の意見とは言えず・・」と言わざるを得ない。
 日本共産党の市田書記局長は、「メンバーのほとんどが増税賛成派で占められている。これで本当に国民の声を聞いたといえるのか。」と批判した。

(しんぶん赤旗9月3日付)
Y子さんの場合
年金解決物語(その6)
 Y子さん(68)は若いころ厚生年金加入が8年だけ。「無年金だけど何とかなりませんか」という相談でした。
 1947年4月1日生まれ以前の女性の方は35歳以降に厚生年金加入が15年あれば受給権を得られる特例がありますが出てきません。念のため夫さんの経歴を調べ「合算対象期間(カラ期間)と「3号被保険者期間」がありそうなので年金事務所で調べてもらうと「3号期間」だけ6年半出てきました。しかし14年半175カ月で残念ながら受給資格は取れませんでした。2年後に「10年間の年金加入期間があれば受給資格が取れる」法律ができましたが消費税が10%になってから等と言う附則がついてます。消費税がどうあれ、法律どおり実施させる運動が必要です。年金者組合の存在価値が発揮されます。

(投稿・全日本年金者組合新座支部・年金相談ネットワーク・早川 電話048-477-9187)
敬老祝金 415人の方に贈る
 新座市には最高齢105歳の方を始め、88歳(米寿)343人、99歳以上(白寿)の方が72人おられます。長年にわたり社会に貢献された方々に敬老祝金が贈られます。近隣4市の敬老金は下表のようです。
近隣4市の敬老金の支給状況
9月定例市議会 決算に関する関係資料
 9月定例市議会は、平成24年度決算を審議する議会で、決算に関する関係資料が配布されました。
 今回、配布された資料を2点紹介します。
↓ ※ 表をクリックすると拡大表示します!
市内高齢者福祉施設等の定員と入所者数(平成25年3月31日現在)
↓ ※ 表をクリックすると拡大表示します!
がん検診・特定健康診査の受診状況
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