小野だいすけ議員 |
小野だいすけ議員は6月議会の一般質問で「放射能対策の強化を」と質問しました。
小野議員は「小・中学校や保育園の給食測定の頻度をあげ、さらにきめ細やかな検査を」「小・中学校や保育園で市の基準値0・246マイクロシーベルトを超えた地点については再度調査し、子どもたちが集まる校庭や園庭の土壌も調査すべきだ」と質問。
市長ははじめ「土壌の基準値は決まっていない」としていましたが、最後に「朝霞市も校庭の土壌調査をおこなっている。小・中学校や保育園の土壌調査を実施する」と答弁しました。
教育長は、「一日に検査できるのは3〜4検体程度だ。小・中学校の給食の調査は今後も同様の調査を行っていく」と答弁したので、小野議員は「専任の職員をおいて、検体を取りに行く手間等を省き、検査の効率をあげるべきだ」と要求しました。
市民環境部長は、「5月下旬に学校の線量が高かった地点の再調査を行ったが、高い地点は見つからなかった。保育園の再調査は今後、実施していく。」と答弁しました。
市民が持ち込む野菜も測定ヘ
また、小野議員は「希望する市民が野菜や庭の土壌などを持ちこんで測定できるようにすべきだ」と提案。
市長は「今後、状況を見て市民の方々ヘ農作物など測定できるようにしていきたい」と答弁しました。
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