電気のつかない避難所でご要望を聞く紙、大門参院議員
=13日仙台市若林地区 |
紙智子、大門みきし参院議員は13日、甚大な被害を受けた仙台市若林区の避難所を訪問。真っ暗な中で携帯電話の光を頼りに食事をしていた被災者の方とお話ししました。
「着のみ着のままで逃げた」「全滅だ」「明りがないとおかしくなってしまう」と次々に。
紙氏らは「食事や水は大丈夫ですか。体調を崩している人はいないですか」と声をかけます。
現地の党支部長からは、「仮設住宅を早く作ってほしい。みんな家がだめになったから」「もう限界だよね」との声が漏れ、大門氏は「要望を政府にきちんと伝えます。なんとかがんばってください」と声をかけました。
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