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国のかたちを変えるTPPに反対しましょう |
あさか野農協が初参加 新座革新懇がシンポジウム |
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3月6日、新座革新懇主催のシンポジウム「私たちの暮らしとTPP」が開催され、会場いっぱいに約60名が参加しました。
パネラーは立石昌義氏(埼玉農民連会長)、加藤ユリ氏(新婦人埼玉本部会長)、小鹿伸衛氏(共産党新座市議)の3氏。
パネラーたちは「平成の開国などと言っているが、日本の農産物の関税は11・2%で先進国の中で最も開国が進んでいる」「水田は洪水防止や土壌崩壊防止など多面的な機能がある」「輸入農産物はポストハーベストなど薬漬け。輸送には多大なCO2を排出する。消費者が反対することが大事だ」と発言しました。
「TPPに参加すると農業や国土、日本人の健康が破壊され、医療や労働力など、24分野の規制緩和は日本の『国の形』を変えるものだ。食料主権を主張し、猛然と反対運動を盛り上げよう」と熱気あふれる学習会となりました。
あさか野農協「TPP参加阻止一千万署名」を呼びかけ
あさか野農協の幹部職員が初参加し、「小鹿市議が働きかけて市議会や農業委員会で『拙速な参加に反対する』国への意見書が採択されたことに感謝しています。TPP阻止のため、一千万署名に取り組むのでご協力下さい」と訴えました。 |
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