小野だいすけ議員 |
12月議会で小野だいすけ議員は、「若者が安心して新座市に住めるように家賃補助制度の創設を」と一般質問しました。
小野議員は「ワーキングプアが全国で1710万人、若年層の二人に一人は非正規雇用で家賃は若者たちに大きな負担となっている」と述べ、「若者が安心して定住できる家賃補助制度が必要です。市内には、1740戸もの空き家がある。こうした空き家も活用して市独自の家賃補助制度を創設してはどうか。高齢化している地域では若い子育て世代が住んでほしいという要望も聞く」と提案しました。
小野議員はさらに、「渋谷区では、40歳以下の単身者に3万円、子育て世代へ4〜5万円の家賃補助制度を2010年度から10年ぶりに復活させている。茨城県のひたちなか市や栃木県の宇都宮市でも若年者向けの家賃補助制度が制定されている」と紹介しました。
福祉部長は、「今後研究をしていきたい」と答弁しました。
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