笠原すすむ議員 |
陣屋小学校前に市内五番目の特別養護老人ホームが来年4月にオープンします。設置は社会福祉法人・ゆずの木で、名称は「そらーれ新座」(「そらーれ」はイタリア語で陽だまりの意味)
特別養護老人ホーム(110人)、ショートスティ(10人)、デイサービス(30人)、小規模多機能居宅施設(登録者25人、通い12人、宿泊者6人)の高齢者福祉総合施設です。
特養老人ホーム定員110人のうち、個室ユニットが80人、従来型が個室4部屋、2人部屋1、4人部屋6となっています。定員21人の企業内保育室も備えています。
7月28日の厚生常任委員会で、共産党市議は「せっかく市内に5ヶ所目の特養老人ホームが設置されるのだから、市内の待機者が多く入所できるように市は努力してほしい。施設にも働きかけて、待機者に個別通知を出し、希望者がもれなく入所申込ができるようにすべきだ。」と質問。
介護保険課長は、「新しい施設が来年オープンすることは、広報にいざ9月号でお知らせする。個別通知は検討する。一人でも多く市民が入所できるよう頑張りたい」と答えました。
(記・ 笠原市議)
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