小野大輔議員 |
小野大輔議員は、「小中学校から出ている施設補修要望170項目が半分も実施されていない。子どもの安全にかかわる危険個所やトイレ改修などは早急に実施すべきだ」と一般質問しました。
小野議員は「転落防止柵や職員室から離れている保健室の外線電話、新座小学校の家庭科室の床の沈下等、子どもの安全にかかわることはすぐに調査し対応すべきだ。」「また、保護者からも要望が多い学校トイレの改修は、毎年2校のペースでは遅い。財政が大変というなら異臭除去特別清掃を行ってはどうか。」と提案しました。
教育総務部長は、「転落防止柵は、学校側と協議して設置をしていく。新座小の家庭科室の床はすぐに調査する。」教育長は、「保健室の外線電話は新座小を最優先に、来年度以降実施していきたい。」と答弁しました。
学校のトイレについては、地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用して、「八石小、池田小、栄小、新開小、栗原小、新座中、二中、三中、五中の九校すべての異臭除去特別清掃を行う」と述べました。 (東北、野寺、新堀、石神小の特別清掃はすでに予算化されています。)
引き続き、日本共産党市議団は、安心して学べる学校環境になるように力を尽くします。
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