須田市長(左)に申入れる共産党新座市議団 |
日本共産党市議団は10月19日、陸上自衛隊東部方面総監部の創立53周年記念行事が28日朝霞駐屯地で行われることに対して自衛隊へ騒音対策を講じるよう市長に申入れました。
自衛隊観閲式とその予行演習時には、朝霞駐屯地に隣接する栄小学校や新座総合技術高校、また周辺住民から、航空機が轟音で頻繁に飛来し、また戦車の地響きなどで授業に障害が生じるなどの苦情が寄せられています。
今回の記念行事は観閲式の半分の規模とされていますが、立川基地からもヘリコプター26機の参加などが予定され、低空飛行ルートに新座市も含まれています。
市議団は「28日は全小学校で公開授業や校内音楽会がおこなわれる。静かな環境で勉強できるよう強く自衛隊に要望するように」と要請。市長は「この日が公開授業とは知らなかった。要望を伝えます」と約束しました。
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