現行の日本国憲法を無効とし、戦前の「大日本帝国憲法」が現存するという都議会決議を求める請願に、東京維新の会が賛成したことについて、橋下徹代表(大阪市長)は「あれやこれや言わない」と容認しました。
同請願は天皇を絶対的な権力者として国民の自由を抑圧した大日本帝国憲法を美化。「我々臣民としては国民主権という傲慢な思想を直ちに放棄」する必要があるなど、時代錯誤の認識を示しています。
しかし、橋下氏は「各地域のグループが自らの責任で活動すること」と無責任な発言に終始しました。
第三極などとマスコミがもてはやすが、今どき「臣民」等の言葉を使い、その本質は最も古くさくないか。
日本共産党 塩川てつや衆議院議員
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