原水爆禁止2012年国民平和大行進新座出発集会が、7月1日(日)三軒屋公園で行われ、市内9団体から参加者が集まりました。
あいさつに立った県原水協の代表は「核兵器使用禁止を求めて始まった運動から57年、核兵器使用禁止は止めることのできない世界の大きな動きとなってきている。これまで国際条約が締結されることで、化学兵器の使用なども禁止されてきた。しかし、核保有国によってまだ交渉のテーブルにはのっていない。被爆国日本の運動がもうひと回り大きくならなければならない。原水協は今、原爆の実相を伝えるために、全国でパネル展の開催を提案している。新たな飛躍をつくろう。」と提案しました。
日本共産党の桜井はる子衆院四区予定候補は「大飯原発の再稼働は許せないと、大きな国民の動きが起きている。原発のない、緑豊かな日本を残すため、ご一緒に力強い歩みを踏み出しましょう。」と呼びかけました。
その後、志木駅まで歌声を響かせながらパレードを行いました。日本共産党市議も参加しました。
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