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仮称「ふるさと新座館」建設に11億円余? |
一方で「聴覚障害者のファックス助成廃止」230万円 |
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市は行革大綱の改革の柱で「投資的事業のスローダウン」「不退転の決意で大型事業を見なおします」と謳いましたがこれから5年間の事業計画を見ると、えっと驚くような大事業が盛り込まれています。
その一つが新座駅第二区画整理地内に建設予定の仮称「ふるさと新座館」です。(設計平成21年度・5150万円。建設・平成22年度・10億6600万円、計11億1750万円の予定)
市は観光都市をめざし、(仮称)ふるさと新座館は「地域文化を収蔵、展示し、文化財ネットワークの拠点とし、老朽化した歴史民俗資料館の機能を移転する」と説明しています。
一方で一人暮らし老人の電話料補助の廃止(1111万円)、聴覚障害者のファックス助成廃止(230万円)のように微々たる福祉サービスをカットする予定です。
市議団が「後期基本計画」「新座市第四次行革大綱」に意見書を提出しました。
(下記事参照↓) |
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