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「これだけは守らないと」若い人たちもすすんで署名 |
「憲法9条の改悪反対」の署名にとりくむ |
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春うららかな晴天に恵まれた平林寺の半僧坊祭り。今年は日曜日ともあって、たくさんの市民や観光客の方が訪れました。
日本共産党新座市委員会は「憲法9条を守りましょう」と旗や横断幕を広げ、「憲法9条改悪反対」の街頭署名に取り組み、市議も参加しました。
「これだけは守らないとね」とすすんで歩み寄る子ども連れの若いお母さん、「戦争しないための歯止めですよ。みなさん、のんぴりしてますよね」と女性。「日本は戦争をしない、そこだけはいいと思っているんだ」と中年の男性。「これが無くなったら結局、僕たちが戦争に行くんだ」と男子高校生。たくさんの方たちが自分の思いを語りながら署名に応じ、3時間弱で266筆の署名が集まりました。
改憲勢力は「9条1項の恒久平和はなくさない。9条2項に自衛隊と自衛権を明記するだけ」と主張しています。
しかし、これを明記すると、自衛権の中には、*「集団的自衛権」も含まれ、イラク戦争のようなアメリカの無法な戦争に今度は自衛隊が大手をふるって戦闘参加ができるようになってしまうのです。
日本共産党は「日本が海外で戦争できるための9条改悪」は絶対に許さないと全国津々浦々で活動しています。新座市でも「9条の会」に賛同する会を発足させましょう。市民の皆さん力をあわせて改憲を阻止しましよう。
*集団的自衛権
軍事同盟を結んでいる国が攻められた場合、わが国が攻められていなくてもともに戦闘行為を行う |
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