日本共産党新座市議会議員団
政策・実績
2012年
【 新座市政黒書と重点政策 2012 】
1. 増税と不況で市民の暮らしは大変
(1)「暮らしが悪くなった」が6割
 市民アンケート(780人回答)で、この1年であなたの暮らし向きは?との問いに「少し悪くなった」「大変悪くなった」と答えた方が約60%。「少し良くなった」「大変良くなった」はわずか3%でした。
 悪くなった理由は、給料や年金の減少が一位、増税が二位でした。
問5ここ1年であなたの暮らし向きは?
(2)所得200万円以下の市民が増加
 2010年度決算では、個人市民税が09年より約8億5千万円も減り、所得200万円以下の納税者が3万4726人・約6割に及ぶことがわかりました。
 長引く不況で市民の所得は減り続けています。所得300万円以上の市民の人数はここ12年間で減り続け、200万円以下のワーキンクプアが増えていることが分かります。
所得階層別の納税者数 個人市民税
(3)共産党の前進で、消費税増税ノーの世論を!
 民主党政権は法人税を5%永久に減税しながら、「復興増税」として庶民には増税押しつけを決めました。さらに「税と社会保障の一体改革」の名の元に、年金や介護サービスの削減、医療費負担増とともに、消費税を10%に増税しようとしています。言語道断な悪政です。日本共産党の躍進で、増税と福祉切り捨ての今の政治に、ノーの声を新座から発信しようではありませんか。
→ 2.観光都市にいざづくりと大型公共事業を推進する須田市政
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