あしの修議員 |
あしの市議は、「事業計画見直しは施設数は23と見直し前から変更はなく、ただグループを43から50にするだけ、要は1施設を半分に仕切るだけの見直しだ。これで大規模化解消になるのか。また、50グループの内、4グループは民間学童保育の導入が述べられている。民間学童保育参入のメリット、デメリットをどう考えているのか」と質問しました。
市長は、「大規模解消のため引き続き学校の空き教室、学校敷地内、または隣地での整備に努めていきたい。民間学童のメリットは支援員の欠員解消と支援員確保につながる。デメリットは、保育室ごとに保育サービスがことなる」と答弁。
あしの市議は、「大規模化解消、民間学童保育導入は、安全・安心な生活を保障する、子どもの権利を守る、子どもの人権を守る、そして生活を保障する事を通じて成長、発達を促すのが学童保育事業だ。学童は行きたい時に行くというところではない。そうした視点にたって取り組む必要がある。民間学童保育導入も慎重に検討すべき」と訴え、執行部も慎重に検討すると答弁しました。
|