北朝鮮を訪問したアントニオ猪木参院議員は羽田空港で会見を開きました。猪木氏は「この核開発をいつまで続けるんですか」と問うとリ・スヨン朝鮮労働党副委員長が「米国や国際社会が(北朝鮮)に圧力を加える限り、我々は実験を続け、よりレベルの高いものにしていく」と述べたことを明らかにしました。また、北朝鮮制裁を強化する動きについて、リ氏が「日本はどうして(米国)に追随していくのか」と批判したとも説明しました。
猪木氏は、日本政府が取ってきた圧力、圧力(の外交路線)から話し合いの空気に変わってきている。今は日本側がドアを全く閉ざしている状況。制裁も何も、加えるのは簡単だが解除(するのは難しい)...対話が重要だと訴えました。
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