あしの修議員 |
子ども子育て新制度が昨年4月からはじまりました。放課後児童保育室は大規模問題が深刻となっています。新制度は、一人当たりの保育面積は1・65平米、一つの保育室は70人以下となっていますが、新座市の学童保育室は71人以上の保育室が4月現在17保育室中11保育室あります。あしの修市議は、放課後児童保育室の大規模化解消について、3月市議会一般質問で市の考えを質しました。
「新座市が策定した、第4次新座市基本模想総合振興計画後期基本計画で述べられている平成29年度から32年度計画の具体的スケジュールはとどうなっているのか。」と質問しました。
市長は、「平成29年度から32年度までの整備計画はまだできていない。余裕教室、学校敷地内外への増設で対応していきたいと思っている。また、学童とココフレンドの二重登録についても今後検討していかなければと考えている。平成32年度までに国が定める基準に適用させるよう厳しい状況だがしっかりと対応していきたい。」と答弁しました。
あしの市議は、「新制度に伴い、5年間に大規模解消をしていくと表明しており、すでに2年目に入っていく。時間はすぐにたってしまう。5年たってもできなかったとなってしまう恐れがある。時間があるようでない。早急に計画を具体化していくべき」と強く要望を述べました。
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