日本共産党新座市議会議員団
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にいざ民報

2015.10.25  No.1639
日本共産党新座市委員会
私たちは戦争法に反対です
戦争させないオールにいざの会が宣伝
戦争させないオールにいざの会が宣伝

 「私たちは戦争法に反対です」「昨日渋谷駅前で、シールズ(学生団体)が集会をしました。学生の演説を読んでください。ビラをお受け取りください」市民の訴えが志木駅頭に響きます。
 戦争させない!オールにいざの会が10月19日(月)午後4時から志木駅南口で、15名が参加して宣伝行動をしました。共産党市議団から笠原・工藤・小野市議が参加しました。また夜6時半からの国会前集会には芦野市議が参加しました。
 「頑張ってください」とビラの受け取りが非常に良く、ビラが足りなくなって、途中でコンビニで増し刷りするほどでした。オールにいざの会は、毎月19日に宣伝行動することにしています。次回は、11月19日(木)午後4時から5時、志木駅南口です。こ参加ください。

野党共闘で戦争法廃止を
シールズ渋谷街宣で野党5党がそろい踏み
小池晃副委員長
 小池晃副委員長

 「野党共闘で戦争法廃止を」「野党は本気で勝ちに行こう」などのプラカードが掲げられた、18日のシールズの渋谷での街宣で、日本共産党の小池晃副委員長は呼びかけました。
 「あの時から、野党の共闘が本物になってきた。あの時はぎこちなかった握手も、最近は自然に手をつなげるようになってきた。安倍政権は、憲法を守ることを投げ捨てた。そんな政権は倒して、新しい政権をつくるしかない。そのために野党は選挙協力するしかないじゃありませんか。シールズの皆さんが国会を取り巻いて「民主主義って何だ」「立憲主義って何だ」の声をあげた。この声にこたえなければ政党なんて意味がないではありませんか。共産党も皆さんのおかげで脱皮したんです。21世紀の新しい市民革命を実現しましよう。

(小池晃副委員長)

沿道からたくさんの反響
第19回脱原発ウォーキング
第19回脱原発ウォーキング

 10月18日(日)三軒屋公園で第19回脱原発ウォーキングが開催されました。主催は、脱原発にいざ市民の会です。
 集会では、市民が次々とリレートーク。他市からも原発活動家が集まって発言。日本共産党からは笠原市議団長が「脱原発の活動と同時に戦争法を廃止にする国民的大運動を」と訴えました。集会の最後は、おなじみのジョニーHさんが替え歌を披露しました。
 ウォーキングには、76名の市民が参加。「川内原発今すぐ廃炉!」「分断持ち込む原発いらない!」「子どもを守れ!」とコールして歩きました。
 ウォーキングを見た市民が「チラシでは見てたけどデモを見たのは初めて。原発が無くなるまでがんばってほしい」と嬉しそうに声をかけてくれました。隊列に途中から参加する人や車の中から手を振る人、「原発いらない」と一緒に叫んでくれた高校生などたくさんの反響がありました。

 次回20回目を迎える「脱原発にいざウォーキング」は、12月20日(日)三軒屋公園で開催予定です。原発が無くなるまで一緒に声か上げ続けましょう。

第7回 平和と文化のつどい
 10月18日、大和田公民館で、「第7回新座平和と文化のつどい」が聞かれました。(主催新日本婦人の会新座支部)
 原水爆禁止世界大会に参加した松林さんは「核廃絶は市民運動から世界の国家の運動になっている。逆流はわずかで、政治的意志さえあれば実現できる、無視できないのは世論。主権者として声をあげていきたい」と報告。「なんくるないさあず」の沖縄の歌など平和の歌声が響きました。

(記・石島市議)
経済波及効果抜群の住宅リフォーム
補助制度を廃止?
 個人住宅リフォーム補助制度は、市内業者の施工で50万円以上のリフォーム工事を実施した場合、5%(上限10万円)を補助する制度で、市民と業者にともに喜ばれています。

 2014年度では、補助件数130件、工事費が約2億2264万円に対し補助金額が869万6千円と25・6倍もの経済波及効果で市内経済活性化にも大いに効果を発揮しています。また、リフォームエ事に伴い、工事費以外に家具や家電等の入れ替えが行われ、さらなる経済波及があると言われている制度です。

 2015年度はさらに市民の要望が多く、9月議会では「申請件数が当初の見込みを上回るため予算が足りなくなった」として371万円を補正増し、合計1211万円の補助金に増額しました。このように市当局も効果を認めている制度なのに、サービス水準等適正化部会では、「個人財産に対する補助の必要性・妥当性が低いのではないか」として事業の廃止を決めました。

 個人住宅リフォーム補助制度は、県内31市町で実施され、多くの県民に喜ばれています。新座市で廃止すべきではありません。
平成26年度個人住宅リフォーム資金補助金登録業者別契約件数と契約高
気候に応じた製品開発など農業の奥深さを認識
新座市農業委員会視察研修
 新座市農業委員会は、10月13〜14日に視察研修を行いました。
 13日は、(株)サカタのタネの掛川総合研究センターを視察しました。はじめに研究所から種の開発の流れを学び、気候に対応した製品、調理法も考えた野菜の開発など、国内の農場だけでなく、アメリカやデンマークなどにも展開しでいるということでびっくりしました。その後、実際ハウスで栽培しているトマトやナス、ミニメロン、露地栽培されているネギなどを視察し、さまざまな質問がされていました。

 14日は、浜松市の「はままつのユニバーサル農業について」視察しました。浜松市では、10年程前に「浜松市ユニバーサル園芸研究会」ができ、園芸作業による高齢者や障がい者の社会参加がすすめられてきたということです。早々に京丸園(株)の水耕栽培ハウスの中で園芸栽培に障がい者を雇用するまでの苦労や栽培作業において障がい者の個性をいかしていくことの大切さなどの説明を受けました。
 芽ネギの栽培の様子やミニチンゲン菜の栽培における工夫と収穫をライン化し効率化が図られたことなどを学んで来ました。
 改めて農業の奥深さを認識させられた視察でした。

(記・朝賀市議)
市内学童保育室一堂に会し、
親子大運動会1500人超参加し開催
 毎年恒例になっている「新座市学童保育の会」主催の親子大運動会が10月18日、新座市総合運動公園陸上競技場で1500人を超える参加で盛大に開催されました。前日までの雨で天候が心配されましたが、日ごろのおこないが良いのか天気にも恵まれ一日楽しく交流できました。
 市内16の保育室が参加し、二人三脚や大玉ころがし、親子リレーなど各保育室対抗で競技が行われ、今年は、片山保育室(愛称・かたやまっこ)がみごと優勝に輝きました。
 日本共産党市議団から、工藤、小野、芦野の各市議が参加しました。
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