伐採されるシラカシの大樹=平林寺大門通り |
平林寺総門から平林寺前交差点までの歩道は狭く、木の根がむき出しで歩行者の通行の妨げになり大変危険な状態です。 そのため、歩道部分にあるシラカシの大木16本の伐採・抜根を行い、重機を寺の側から入れるため、ケヤキやヒノキなど境内林も21本伐採する予定です。
朝賀市議は「木はすべて切るのか。反対側のように少し残せないのか?樹齢百年の木は何か利用できないのか?また平林寺の周りの道路は他にも危険な道路があるが」と質問。
市は「木はすべて切る予定で大きく景観が変わるので市民に良くご説明したい。シラカシは座禅の時に叩く警策(ケイサク)に使われます。陣屋通りやこもれび通りの歩道整備にも平林寺ご老師様からご協力頂ける旨のお話があります」と答えました。
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