日本共産党新座市議会議員団
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にいざ民報

2012.2.12  No.1452
日本共産党新座市委員会
共産党議員団・あしの氏らが市内各地で放射線量を測定
放射線量の測定 写真1 放射線量の測定 写真1
 1月21日から2月4日までの間、日本共産党新座市議団とあしの修・党市経済対策委員長は、市内各地で放射線量の測定をおこないました(写真)。

 測定したところは、各地の児童遊園など53ヵ所197地点で、地上5センチメートル、50センチメートルなどで測定しました。
 結果は、0・10マイクロシーベルト/毎時前後のところがほとんどでしたが、栄5丁目児童遊園の倉庫の雨樋下が0・251、野火止大門公園の貯水槽付近が0・289マイクロシーベルトと市の除染基準を超えていたので、市議団は市に除染するよう申し入れました。

 市は「再測定し、高ければ除染する」と答えました。
放射線測定機が納入される
 新座市が購入した放射性物質測定機が1月13日に納入され、1月25日に市内の農産物(白菜及びほうれん草)の測定をしました。

 この測定機は1キログラム当たり20ベクレル以下のものは検出しません(委託してきたつくば分析センターも同じ)。

 今後、この測定機を利用して、1市内小中学校の給食食材等(週1回)、2市内農家が生産した農産物(週1回)、3市内公立保育園の給食食材等(月2回)、4市内事業者が小学校就学前の児童に提供する給食食材等(月2回)、5市内食品加工・製造業者が加工・製造した食品(月2回)を測定し、結果を市ホームページで公表していきます。
塩川衆議院議員「身内の検証で八ツ場ダム継続」と追求
塩川衆議院議員「身内の検証で八ツ場ダム継続」と追求

 共産党塩川鉄也衆議院議員は2月1日、衆議院予算委員会で質問し、民主党が公約を投げ捨てて建設継続を決めた八ツ場ダムの検証について、実質的な協議の場に参加した1都5県のダム担当部長のうち、4県の部長が国交省と総務省からの出向者で、”身内の検証”だったと追及し注目をうけました。

日本共産党 塩川てつや衆議院議員
第45回市民ロードレース大会盛大に
 恒例の第45回新座市民ロードレース大会が2月5日(日)、市総合運動公園陸上競技場でおこなわれ、健脚の男女選手をはじめ親子など過去最高の1059名が参加して盛大におこなわれました。
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