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核兵器ない世界 扉ひらけ |
新たな決意みなぎる2007年原水爆禁止世界大会 |
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核兵器廃絶への決意新たに平和を歌う、原水爆禁止2007年世界大会・長崎閉会総会の
国内外の参加者=2007年8月9日、長崎市の市民会館体育館(しんぶん赤旗より) |
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2007年原水爆禁止世界大会(8月3日〜9日)は五大陸20カ国以上の海外代表、全国各地から1万人以上が参加し核兵器廃絶へ新たな決意が漲る大会となりました。
今なお世界には2万7千発の核兵器が存在し、超大国アメリカは核先制攻撃を公言しています。
大会では、2010年の核不拡散条約(NLP)再検討会議にむけ世界的な核廃絶の運動を盛り上げようと行動提起。広島、長崎市長も式典で「国内でも原爆投下の正当化や、核保有の可能性が語られる」ことを批判し、非核三原則を国是とするだけでなく法制化が必要と強調しました。
「原爆投下しょうがない」発言への批判や、国が六連敗している『原爆症認定裁判』への支援が口々に訴えられました。
参加者の半数以上を占めた青年たちの発言にはひときわ大きな拍手が寄せられました。新座市からは埼玉土建2名、保坂市議、工藤前市議が参加しました。 |
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