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住民税、国保税が払えない方は分割納付、減免申請を |
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今週から国民健康保険税の納税通知書が発送されました。年金からの課税強化のため、国保税もドンドン上がっています。定率減税全廃で住民税が2倍3倍になったのに引き続き国保税も増税です。
市税は7月2日、8月31日と納期が続くので、「昨年の2倍、3倍額はとても払えない」と相談が相次いでいます。
市県民税、国保税は地方税法で様々な減免規定がありますが、市が市民にほとんど知らせていないため、申請者はごく少数です。失業や倒産で所得が激減した場合、本人や家族のケガや病気で医療費が多額になった場合など、減免が適用できる場合があります。ぜひご相談ください。
分割納付
月々払える額(一万円とか)を決めて振り込み用紙等で出張所や郵便局で支払う。(この場合延滞金をつけないよう市議団は要請しています)
納税猶予
決められた納期ではなく2年間で納税する計画を立てて納税する。(この場合、延滞金の利息は半分(7・3%)になる。納税猶予中は差押さえはされない。
減免申請
災害などのほか、失業、倒産、家族の病気など特別な事情でどうしても税金が払えない場合、理由を書いて減免申請を提出します。
詳しくは日本共産党市議にご相談ください。 |
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