石島陽子議員 |
石島陽子市議は、厚生常任委員会の決算審査の中で、「障がい者の鉄道・バス共通乗車カードの利用が昨年度より減っている」と指摘しました。
障がい者の社会参加を促進するための鉄道・バス共通カードは701人と昨年度より132人減っていました。
石島市議は、「ICカードは使用した後、領収書を持参して後払いの助成なので、使いづらいという声を障がい者から聞いている」と改善を求めていました。
障がい者福祉課長は「1013人の利用を見込んだが、701人で、約340万円の減額となった。ICカードは第三者が購入できない。前のバス券のように一括して買うことができないで償還払いになっています。当面はこの方法でやってみたい」と答えました。障がい者の方が利用しやすいように改善すべきです。
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