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「国保税・介護保険料引き下げ」がトップ |
《市民アンケート集約結果 続報》 |
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前号につづき、「市民アンケート」結果を報告します。 |
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問8、「生活道路の改善」も多数 |
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問8では市民の皆さんの切実な要求を知るうえで、18項目をあげてそのなかから3つの要求に限定して○をつけていただきました。
「国民健康保険税、介護保険料の引き下げ」が全回答者の42・1%を占めてトップ。つづいて、「歩道の整備、生活道路の改善」30・9%、「高齢者福祉の充実」25・5%でした。
年代別の要求内容の違いを調べてみると、若い年代層は、「生活道路の整備」、「保育所の増設」、「緑地の増設・公園の整備」などが切実な要求になっていることがうかがわれました。日本共産党の市議団もこれらの要求を分析して今後の活動に生かしてまいります。 |
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問9、「にいバス」はルート増・本数増が必要 |
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にいバスについての意見は、「1時間に1本は必要」36・1%、「運行ルートを増やしてほしい」33・2%などとなっています。 |
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問10、「子育て」に切実な要望 |
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子育てや教育についての要望は、「24時間安心の小児救急医療体制の充実」がトップで、35・7%、つづいて「通学路の安全確保などの防犯対策」31・7%と上位は子どもの健康と安全の要求がならび、つづいて教育費や保育料など負担軽減の要求がならんでいます。 |
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問11、高齢者・障がい者は「負担軽減」と「施設充実」 |
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高齢者・障がい者の要望は、介護保険料、利用料の引き下げ、医療費の軽減などの負担軽減を求めるものと、特養、グループホーム、働く場など施設の拡充を求める切実な要求が出されています。 |
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問12、「大型道路」より「生活道路」を |
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市財政への負担も大きく環境破壊につながる都市計画道路が市内の多くの地域で着工されようとしていますが、まちづくりへの考え方を問いました。生活道路、公園など子育てを安心して行える環境づくりに高い関心があることがうかがえました。 |
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問13では、「国政・市政に関するご意見や日本共産党への要望等をたずねました。
○新座市は環境も良く、住み良い所なのに、今一歩活気が無い様な気がします。又、大きな病院をもう少し増やしてほしいと思います。他県に行かなくて新座の中で通える楽しめる公園等も希望します。(60代・女性)
○たとえ少数派であろうと、日本共産党が問題を問うていく姿勢は、日本のこれからにも意義があると思います。頑張ってください。
○福島県の原発を止めて下さい。よろしくお願いします。早く福島県大熊町に帰りたいです。今はアパートにはいっています。毎月家賃が高いので早く原発を止めて下さい。お願いします。(50代男性) |