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大和田地域に「みどりの保全」を |
市長…東武ストアー計画地の山林保護を交渉 |
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保坂フミ子議員は今年夏、大和田五丁目地域の一万一千平米の斜面林が開発により伐採されたことで、「大和田地域の緑地をどう保全するのか」と質問しました。
この斜面林は組合施行の区画整理がおこなわれた時にも残され山桜やとち、ならの木などの自然林で、地元の市民は口々にもったいないと語っているところです。市の保全緑地指定地でもありましたが、市が購入できず民間に売却され、林の伐採と戸建て住宅の開発が進んでいます。
市長は「開発によって15年前から比較すると緑地が半分に減った。そこで新座団地入口前(大和田五丁目)の山林伐採が、東武ストアー計画の中止とともに保留されているので、ここの山林を残すため地主と話し合っていきたい」と答弁しました。 |
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