国会審議が進むほど反対世論が大きく広がる戦争法案。日本共産党新座市後援会45名は、安倍政権が衆議院での強行採決の構えを見せる13日、国会を緊急訪問し、「戦争法案反対署名」2210筆を塩川・梅村両衆院議員に手渡しました。
塩川鉄也衆院議員は、「日米ガイドライン改定では、同盟調整メカニズムを平時から動かすことや、民間事業者動員の仕組みも盛り込まれている。横田基地にCVオスプレイが配備されると、夜間低空飛行訓練が私たちの上空で行われることになる」と情勢報告。
さらに、「15日の戦争法案強行は許されない。自民党や公明党支持者にも反対の声がある。土日、地元に帰って有権者の声を聞いた国会議員が月曜日、国会に戻ってきたことで国会の空気が変わることがある。国会議員への働きかけやこうした運動は大事だ」と参加者を激励しました。
(記・石島陽子)
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