小野だいすけ議員 |
6月議会で小野だいすけ議員は、「新座団地内のはなみずき通りの、志木市への自動車通り抜け計画は中止せよ」と一般質問しました。
新座1・2丁目地域が国道463号線への抜け道になっていることから、新座市は、道路改良10ケ年計画に「はなみずき通りの志木市への通り抜け」の検討を盛り込みました。
計画では、はなみずき通りから志木市へ一方通行で通り抜け、その先に信号機を設置して自動車を規制するものです。
通り抜け計画は、過去何度も企てられましたが、地域住民の反対で中止に追い込まれてきました。
今回も、「地域が分断されるのではないか」「事故が多発する」「交通渋滞で空気が汚れる」など多くの反対の声と不安の声が上がっています。
小野議員は、こうした地域の声を紹介し、「一方通行で通せば、帰りは結局新座1・2丁目を通る。交通量が多くなり市民は誰も得をしない。早急に計画を中止すべきです」と市長に迫りました。
須田市長は、「そうした例も考えて改めて地域住民の声をよく聞いていきたい」と答弁しました。
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