紅葉狩りと共に呈茶や落語、展覧会、写真展なども開催 |
平林寺の紅葉が鮮やかな季節となりました。平林寺前の「睡足軒の森」では紅葉ライトアップも(20時まで)始まり、訪れる方も多くなっています。
19日のオープニング式典では写真家原槙春夫氏が講演。新座市茶道連盟による呈茶のあと、尺八奏者難波竹山氏とギター奏者小宮たくや氏が演奏しました。 平林寺副住職の松竹寛山氏は、「半僧坊祭りと秋の睡足軒の文化祭典は市民に定着したものとなった。もとは禅堂だった紅葉亭が、今はギャラリーなどで市民に利用されているのは嬉しい。平林寺のそばにマンション建設問題が起きたおり、市や皆さんに景観を守ってもらったことから睡足軒を市に使ってもらおうとなった」と語りました。
「文化の祭典」は12月5日まで紅葉を楽しむとともに、呈茶や座禅体験、展覧会など多彩な行事が行われています。「新座市にこんな素晴らしい所が・・」と思います。駐車場は市役所をご利用できます。
(記・笠原市議)
|