高校生や大学生など若者もたくさん署名をしてくれました。 |
来年5月の核不拡散条約(NPT)再検討会議に向けて、人口の1割の署名を目標に、国際署名「核兵器のない世界を」に各国が取り組んでいます。9日は、原水爆禁止日本協議会が呼びかけた全国一斉署名行動が行われました。
新座市原水爆禁止協議会では毎月1回、市内の駅頭で6・9行動を行っていますが、この日は志木駅で16名が参加して署名活動に取り組みました。「世界は核廃絶に向けて大きく動いています。皆さんの署名をニューヨークに届けます。」という呼びかけに、友人とおしゃべりしていた若い男性が署名に応じ「原爆のことはテレビで見たけれど、やっぱり核兵器はないほうがいいですよね。」と話し、友人にも勧めました。直前のニュースで米国のオバマ大統領にノーベル平和賞が授与されると報じられ、「すごいですね、頑張ってください」と署名する女性など、一時間に66筆が寄せられました。
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