日本共産党の柳下礼子県議は10日埼玉県議会で一般質問し、「国の医療改悪で県は3500床の療養病床を2012年までにゼロにし、医療病床は200床削減する。しかし、介護病床の患者の約7割は75歳以上の後期高齢者で自宅に戻れる人はわずかだ。実態に即した目標にせよ」と追求。
上田知事は「介護、医療難民を生じさせないよう医療病床を確保したい」と答えました。