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収入は一円も増えないのに市民税だけで8億円も増税に |
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「収入は一円も増えないのに税金だけが8億円も増える?」
小泉自民・公明内閣による庶民いじめの増税の実態が新座市一般会計予算にもはっきり現れました。
日本共産党市議団の要求で3月議会に提出された資料「税制改革によって影響を受ける市民の人数と影響額」(表1)によると、06年度は個人市民税が8億3000万円も増税になることがわかりました。
これは景気が良くなって市民税が増収になったのではなく、配偶者特別控除の廃止、老年者控除の廃止、定率減税の縮小などの影響で個人の課税額が増えてしまったのが原因です。
日本共産党は、06年度は市民に8億円もの増税が被せられていることを常に認識して市政運営にあたるよう市長に強く求めました。
一方で空前の利潤を上げている大企業や大金持ち減税はそのまま。こんな逆さまな税制改革があるでしょうか。さらに来年は定率減税廃止で市民税が3億8500万円も増税になります。
「庶民増税やめよ、税金は優遇されている大金持ちから」の声を大きくしましょう。 |
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