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新座小跡地利用は周辺住民のために |
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笠原進議員は3月議会で「新座小学校の跡地は売却せずに公園、福祉施設や集会施設など市民利用の施設として活用すべき」と一般質間しました。
笠原議員は「昨年10月の説明会で、市長は学校用地の半分ほどを売却したいと言って市民に不安を与えている。住民の大半は売却しないでほしいと言っている。新座小は新座一、二丁目の皆さんの避難場所になっており、付近には公民館などの公共施設がないことを考えれぱ、新座小跡地を周辺住民のためにどう活用していくかをこの際しっかり検討すべき」と主張しました。
市長は「売ると言ったのではなく、選択肢の一つとして考えていると申し上げた。新座団地が今後高層化するということもあるかも知れない。そうすると人口増、生徒数の増加も考えられる。売却すると国庫補助金の返還ということもある。いずれにしても検討委員会を地元の皆様とともに設置して十分時間をかけて色々な角度から検討、協議していただく中で有効活用ができれぱということです。一年で結論が出なけれぱ、それはそれでいいかなというぐらいのつもりです。決して売却を決めたわけではない」と答弁しました。
跡地利用検討協議会がスタート
4月26日、「旧新座小学校跡地利用検討協議会」がスタートしました。メンバーは地元町内会、自治会の代表者10名、市社会福祉協議会などの市内団体代表者7名、教育総務部次長など市職員6名の合計23人です。
会長に樋口修二氏(新座二丁目町内会役員)、副会長に林和雄氏(新座リバーサイド自治会会長)が選出されました。1ヶ月に1回ほどのぺースで協議することになりました。次回は5月28日夜7時より旧新座小教室でおこないます。公開ですので傍聴できます。 |
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